ミライドン
成績:シティリーグ2024 S2(12/14 宮城)BEST4
ミライドンexを中心とした雷のたねポケモンで戦うデッキ。モココ不採用な事もあってエレキジェネレーターの無駄撃ちを避けたいので、基本雷エネルギーをなるべく多く採用している。
・ミライドンex×3
いつでもポケモンをベンチに出す事ができるという強力すぎる特性を持つ。多くのたねポケモンV/exを倒せる220ダメージも心強い。対戦では序盤からベンチに展開したいので3枚の採用。
・テツノカイナex×1 サンダーex×1
サイドを多く取る事ができるので、汎用性の高いイキリンコやネオラントの弱点を突けるのは大きい。双方ともに道具や特性で逃げるエネルギーが無くなるのも高ポイント。テツノカイナはキュワワーやラルトスを倒す事でサイドレースを有利に展開でき、サンダーはミライドンやライコウで倒しきれなかったポケモンを狙う。ブーストエナジー古代をつけて狂いえぐったトドロクツキも残りHPは丁度90。
・ライコウV×2
2エネで200ダメージ前後を出せるのは大きい。中盤以降は手札が少なくなりがちのため特性も便利。VSTARパワーも使用するため2枚採用。
・ライチュウV×1
VSTARや進化exを1撃で倒すために必要なアタッカー。モココ不採用のため、最後に勝負を決めるワザとして使用したい。
・ボルトロス×1
サイドを調整できる非V/exのポケモン。ミミッキュ対策は勿論、1エネ30ダメージ+手札からのエネ加速が偉い。ポッポは弱点で1撃、ビッパは30ダメージを与えていれば後々ビーダルになった際に稲妻連弾でついでに倒せるし、ベンチポケモンが学習装置を付けていれば、実質2エネ加速にもなる。ゼラオラは逃げ0だがHP110の為おとぼけスピットを耐えられず、サンダーは特性でワザのダメージを増やせるが1エネで使えるワザも無く逃げ2。総合力を評価してボルトロスを採用した。
・ネストボール×2
ミライドンを引くためのカード。序盤からペパーで確実にサーチできるよう2枚採用。
・ポケギア3.0×4
序盤はペパー、終盤はナンジャモやボスの指令を手札に加えたい。
・エレキジェネレーター×4
このデッキの主役となるカード。エネルギーを2枚つけられるか否かが勝負を分ける。
・あなぬけのひも×2
ミライドンの反動やライコウの特性と相性の良い入れ替えのグッズ。クレッフィやアローラロコン等の厄介なポケモンを追い払うカードとしても有効。相手のベンチ次第ではボスの指令と同じような効果も期待できる。
・元気のハチマキ×1
ミライドンがトドロクツキやテツノカイナを倒すときに着用する道具。ライチュウが着用すればミュウVMAXとサーナイトexに対してのエネ要求枚数が1枚減る。
・勇気のおまもり×1
相手のフォトンブラスターやサイドを1-2枚とった後のバーニングダークを耐えるために必要な道具。トドロクツキに対してもカラミティストームで倒されるより狂いえぐらせた方が良い展開になりやすい。
・学習装置×1
パオジアン、サーフゴー、ギラティナ、サーナイト等、270ダメージを平然と出してくるデッキに対しては勇気のおまもりよりこちらを優先し、ライチュウに繋げたい。
・ブーストエナジー未来×1
このデッキに関してはテツノカイナ専用の道具。初手スタートしてしまった時に有用。ダブルターボエネルギーのデメリットを消してくれるのも大きい。
・森の封印石×1
ペパーで持ってくることができるVSTARパワー。終盤まで残しておくのが理想ではあるが、序盤を固める時にも迷いなく使用する。
・ペパー×4
デッキの主役を手札に加えるために必要なサポート。ポケモンを引き抜くミライドン、サポートを引き抜くポケギアと合わせ、こちらはグッズと道具を引き抜くため、次第に山札のエネルギー比率を高めてくれる。
・ナンジャモ×3 ボスの指令×3
汎用サポート。ネオラント不採用のため少し多めに採用。
・ビーチコート×3
自分の殆どのポケモンが逃げ0になる。場のエネルギーが節約できれば終盤のライチュウにも繋がる。頂への雪道をトラッシュする大事な役割もあるので、本当は4枚採用したい枠。
・ダブルターボエネルギー×1
ごっつあんプリファイ用のエネルギー。森の封印石の出番。
・基本雷エネルギー×20
経験上、自分の感覚では20枚から減らす選択肢は取れない。