HA-Rの憂鬱

ポケモン・ポケカについての個人的な備忘録です。

ルギアブラッキー

 

成績:シティリーグ2023 S4(5/10 岩手)BEST4

 

ルギアVSTARの特性でアーケオスを展開し、特殊エネルギーをつけて戦うデッキ。一撃の要素を取り入れる事でパワフルかつテクニカルに戦うことができる。

 

・ルギアV×3 ルギアVSTAR×2

アーケオスを展開するために必要なポケモン。VSTARパワー+サブアタッカーのためVSTARは2枚の採用。基本的にダブルターボ2枚、つまりプライマルターボ1回分で運用する。VSTARパワーを使った後であれば、雪道をトラッシュできるのも良い。

 

ブラッキーV×4 ブラッキーVMAX×3

メインアタッカー。ベンチの進化前Vを呼び出し、一撃エネルギー3枚での220ダメージが非常に強力。ダブルターボエネルギーにも対応しており、ダメージは下がるがプライマルターボ1回でもワザを使える。ミュウVMAXやサーナイトexには160でも十分。

 

ネオラントV×1

1枚で採用しているサポートを欲しい時に手札に加えるカード。初手の事故防止にも。

 

アーケオス×3

上述の通りルギアとブラッキーがプライマルターボ1回でも動けるため、何とかなると信じて3枚の採用。もちろん、可能であれば2枚トラッシュしたい。

 

・ハイパーボール×4 キャプチャーアロマ×4

ポケモンのサーチカード。キャプチャーアロマで加えたアーケオスをハイパーボールでトラッシュするのが理想だが、コインの結果に応じて対応する事が重要。場に悪の塔が出ていれば、山札を2枚引くことができるカードに化ける。

 

・活力の壺×4

トラッシュの一撃エネルギーを山札に戻すカード。このカードのおかげで一撃エネルギーを躊躇いなく悪の塔でトラッシュできる。戻したエネルギーはプライマルターボですぐにつける事が可能。

 

・一撃の巻物 牙竜の巻×1 貫通の巻×1

たまに忘れてしまうが、ブラッキーVもワザを使用できる。貫通の巻はミルタンクミミッキュの対策カード。ジュラルドンVMAXやアローラロコンVSTARにも有効ではあるが、出来れば進化前を倒しておきたい。

 

・博士の研究×4 セレナ×2

山札を引くサポート。アーケオスのため手札をトラッシュできるカードを選択。ボスの指令を採用していないため、セレナの効果は上手く使い分けたい。

 

・ナンジャモ×2

初手の事故防止にもなるのが偉い。VMAXが倒された後であれば、相手の手札を一気に減らせる。

 

・ペパー×1

確定で活力の壺や一撃の巻物を持ってくることができる。

 

・バーネット博士×1

序盤で上手くアーケオスをトラッシュ出来なかった時に使用するカード。アッセンブルスターを使わなければ勝負にならないので、迷わずネオラントの特性を使う。

 

・モミ×1

VMAXの耐久力を活かせる回復カード。トラッシュしたエネルギーは活力の壺で山札に戻し、プライマルターボで現状復帰できる。剛力斬とも相性抜群。アーケオスも進化ポケモンのため、月光手裏剣やロストマインでベンチを狙ってくるデッキにも対応可能。

 

・カリンの信念×1

剛力斬に頼らず大きいダメージを狙える。VMAXが倒された後であれば、220(一撃エネルギー3枚のダイアーク)+60でVSTARのHP基準である280に届く。

 

・悪の塔×4

サポート権を使用せず山札を引く事ができるのは貴重。悪の塔で悪の塔をトラッシュする事もできるが、頂への雪道とシンオウ神殿は最大限に警戒したい。

 

・一撃エネルギー×4 インパクトエネルギー×4

「いちげき」のエネルギー。インパクトエネルギーは剛力斬や弾丸突破を使用するために必要。一撃エネルギーのように山札に戻す事は出来ないが、上手くいけば最大2回、剛力斬が使える。

 

・ダブルターボエネルギー×4 セラピーエネルギー×1 ギフトエネルギー×1

無色の特殊エネルギー。ポケモンいれかえ不採用のため、状態異常にはセラピーエネルギーが役立つ。ギフトエネルギーは終盤のナンジャモ対策に。ちなみにアーケオスやルギアには「いちげき」のエネルギーをつけられないため、これらを全て消費してしまうとバトル場に呼び出されて詰む可能性があるので要注意。